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◇じいや日記(2002年11月)◇

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平成14年11月23日 「妹萌え」に関する考察
 先日のリピュア第7話感想では、大変取り乱してしまいました。
 申し訳ございません。

 観賞直後は「アニメ版スタッフの、亞里亞さまというキャラクターに対するイメージと位置付けが、ああいう形で決定づけられた」という事実に、大きなショックを受けたのですが……、
 よくよく考えてみますと、ゲームでもキャラコレでも大差はないのですね。(ぉ

 第7話Aパート「魔法の言葉」は、ゲーム風に申しますと、著しく「血縁」寄りなエピソードだったと思います。
 花穂さまが主役の2〜4話は、血縁視点で見れば「ほのぼの」、非血縁的な視点で見れば「妄想全開」という解釈の余地がございましたが、亞里亞さまの回は恋愛感情の入り込む余地なしといえるでしょう。

 その点を踏まえて見れば、第7話は亞里亞さまの幼さとワガママを全て許し、なおかつ諭すことができた、「にいや」さまの包容力と優しさが光るエピソードでございました。

 主人である亞里亞さまに対して、はなはだ無礼な文面になってしまいましたが……、
 じいや23歳は、亞里亞さまが素敵なレディーに成長なさることを、切実に期待いたします。

 さて、余談というには少々過酷な話題になりますが……、
 今回の考察に至るきっかけは、とある友人の話でした。

 現在、様々なメディアで「恋愛対象としての妹萌え」が流行しているのは、相手が自分のことを無条件に肯定し、慕ってくれる、弱い存在だから……というのが、その話の概要です。
 これは裏を返せば、相手を対等な人間ではなく従順なペットのように見なしてしまう傲慢さや、相手が自分の期待に反する部分を見せれば容易に幻滅し、時には拒絶反応さえ示してしまう身勝手さにも繋がる恐れがあるのですよね……。

 対等な恋愛関係と、純粋な兄妹関係と、その狭間に位置する『シスタープリンセス』。

 あなたにとっての「妹萌え」は……どのような形をしていますか?



平成14年11月21日 病は気から
 近頃は疲れが溜まっているせいか、ドリンク漬けの毎日が続いております。
 行きつけの薬局で「リポビタンD」のまとめ買いを続けていたところ、疲労回復成分のタウリンが「リポD」の2倍、2000mg含まれているという「Wファイト」を奨められました。
 以来、タウリンの摂りすぎでノミ怪人様になりそうなほど常用中です……。
 しかし、そろそろ効果が薄れてきたので、次はエピオス錠に手を出そうかと思案中の今日この頃。(苦笑)

 前置きはこれくらいにいたしまして、本日は『リピュア』第8話の感想です。

 Aパート「面会日なのです!」は、個人的には「ストーリーズ」におけるベストエピソード(暫定)でした。
 鞠絵さまを気遣って亞里亞さまと雛子さまを足止めする可憐さまも素敵でしたが、やはり人形劇に自らの気持ちを仮託して、強くなろうという決意を示す鞠絵さまの姿が、このうえなく印象的でございました。

 ところで、亞里亞さまと雛子さまの中では……

羊>>>>>>鞠絵さま

なのでしょうか?(爆

 Bパートに関しては割愛いたします。眞深さんの感想をご覧下さい。

 じいや23歳は、第4話のお泊りイベント以来まったく音沙汰がない花穂さまの消息を、激しく心配しています。
 シメラレタ!? ((((((;゚Д゚))))))

 ……と思ったら、次回予告に出ていました。ほっ……。



平成14年11月17日 異郷の戦い
 連休を利用して、伊豆へ湯治に行って参りました。
 海を眺めながら広い湯船にのんびり浸かって疲れを癒し、漁港の寿司店で新鮮な海胆や縁側や鯨を堪能し、とても充実した旅行でした♪

 さて。
 今回は安上がりな国民宿舎を利用したのですが、施設案内の中に「ゲームコーナー」という文字を見つけて、私と眞深さんはキュピーン!!と目を光らせました。
 観光地のゲームコーナーといえば、レトロゲームの宝庫。
 私の学生時代には、友人がセンター試験前夜の団体宿泊先で『源平討魔伝』にハマり、人生を棒に振りかけたという、微笑ましいエピソードもございました。
 その友人は無事に合格したことを、念のために付け加えておきます。

「ディグダグのパチモンの『ジグザグ』とか、ドンキーコングをパクった『クレイジーコング』とか置いてたら最高だよねー♪♪♪」
「いいえ、ひなびた観光地でしたら『バーニンラバー』は欠かせませんわ!!

 などと言い合いながらゲームコーナーに到着しますと……、

 なんと、beatmaniaの筐体が鎮座しているではありませんか!!

 もっとも……中に入っているのは6thMIXでしたが。
 中途半端に古いところが、いかにも観光地です。
 100円3曲(フリー2曲)という設定だったので、眞深さんはエキスパートコースを遊んでいました。

 他のゲームは?と、およそ6畳ほどのゲームコーナーを見渡しますと……

 『達人』と『忍者くん阿修羅の章』が、仲良く並んでいました。

 危険です。あまりに危険すぎます。エンドレス1000万点ゲームの揃い踏みです。
 あいにく私はループさせるほど上手ではございませんが、2作ともその道のプロの手にかかれば、1コインで丸一日プレイ可能なゲームです。
 さすがは国民宿舎、なんと太っ腹なチョイスなのでしょうか。

 さらに、特筆すべきはネオジオ筐体の中身でごさいます。

 『真サムライスピリッツ』『KOF'94』あたりは順当といたしましても、『ワールドヒーローズ2』『風雲黙示録』……素晴らしすぎます。

 どれから遊ぼうかと胸を高鳴らせながら入浴し、上がってみますと……
 まだ午後9時なのに、電源が落ちていました。(つД`)

 教訓。旅先では早寝早起きを心掛けましょう。

 翌日は沼津へ立ち寄ったのですが、ここにもワナが潜んでいました。

 多くは語りませんが……、旅行中に『ギャプラス』をプレイするのは危険すぎる、とだけ申しておきましょう。

 以上、旅先でも相変わらずなじいや23歳でした。

 私が留守にしていた間の亞里亞さま……ですか?
 もちろん、兄上様と一緒に仲良くお泊りなさっていましたよ♪



平成14年11月14日 イノセント・ワールド
 リピュアも折り返しの第7話となりましたが………………何と申しましょうか、ある意味想像以上に予想通りの回でございました。

★ Aパート ★

 脳が痛いです……

★ Bパート ★

 治りました。



平成14年11月11日 世界の数は人の数?
 7日付けの日記が捕捉されておりましたので、補足を少々。

 先日は勢い余って脚本家にファイナルアトミックバスターを見舞ってしまいましたが、大変失礼いたしました。
 「衛さまは、自分よりも周りの人間を気遣わずにいられない、ボーイッシュな外見とは裏腹に奥ゆかしい性格の持ち主である」という認識は、あくまでも私の主観です。
 アニメ(リピュア)では、衛さまが小学生という設定になっていることからも判断できるように、スタッフ側ではやんちゃで元気で少しおっちょこちょいな、ムードメーカー的キャラクターとして衛さまを扱っているように思われます。

 この時点で既に、彼我のキャラクター観には大きなズレが生じています。

 しかし、だからといってリピュアの衛さまが偽者だ、などと申すつもりは毛頭ございません。
 単に、シナリオの都合で不自然な空回りを演じさせられていたのが不憫なだけです。
 シナリオの不自然さにさえ目をつぶれば、第6話の衛さまも「ひたむきで健気」な、好感の持てるキャラクターとして見えるでしょうし、実際、この回の衛さまを見て微笑ましく思った方々も多いでしょう。

 ……フォローのつもりが、毒舌を重ねる結果になってしまいました。(苦笑)
 以前、眞深さんが「受け手それぞれが同じキャラクターに対して異なるイメージを抱いている以上、どんなに上手いVNIでも来訪者全員を満足させるのは不可能」(ゆえに、悩みすぎるよりも自分のやりたいことを追求したほうがいい)という旨の発言をしたことがありました。
 きわめて私的な例ではありますが、前回のリピュアの感想は、それと同義なのかもしれません。

 今後はできるだけ好意的に、アニメの良い部分を評価できるよう、私も心がけつつ期待しようと思っています。



平成14年11月10日 もうひとつの可能性
 『シスタープリンセスRepureセレクション』、査収して参りました。

 ………………

 「連れていってね」もアニメで観てみたかったというのは、贅沢すぎるでしょうか?
 別の意味で、これこそ亞里亞さまの本領発揮!という気もいたしますが……。



平成14年11月8日 ある秋の日の夢
 午睡から醒めると、わたしは寒々とした広間の中に一人でした。

 眠い目をこすり、ゆっくりとソファーから身を起こして、辺りを見渡せば。

 薄い影を帯びた白亜の壁、カーテン越しに感じられる午後の日差し、灯の消えたシャンデリア。
 微動だにしない西洋の甲冑。
 この十年来というもの一度も開けられていない、年代物の葡萄酒が詰まったサイドボード。
 誰も読んだことがない百科事典の並ぶ書棚。

 うつろな視線を中空に向ける仏蘭西人形。

 染みひとつ、埃ひとつ、そして毛足の乱れひとつない、古びた絨毯。

 ……まるで見慣れぬ真新しい廃墟のような光景が、わたしの眼前に広がっていました。

「      ?」
 わたしは、呆けたように邸内を見まわしながら、おそるおそる歩きだしました。
 静寂の中で、靴音だけが高らかに響きます。
 一歩ごとに心臓が縮み上がるような思い。
 冷え冷えとした空気が、わたしを押しつぶすようです。

 誰かを、探しながら歩いていくうちに、わたしは奇妙な違和感に気づきました。

 いつにもまして高い天井。
 歩いても歩いても次の曲がり角に辿りつけない、遠い廊下。
 無言のまま、遥か頭上からわたしを睥睨する、長槍を構えた騎士像。

 ……いつの間に、わたしは巨人の国へ迷い込んでしまったのでしょうか?

 とうとう堪えきれなくなり、わたしは無我夢中で駆け出していました。
 それでも……走っても走っても、いっこうに出口は見当たりません。
 思うように足が進みません。
 いつもなら、もっと速く駆けることができるのに。

 もどかしさに焦って、息を枯らして走りつづけて……、
 とうとう、わたしは足がもつれて転んでしまいました。

 なんだか、自分がとてもみじめで、ちっぽけに思えて……、
 知らず知らずのうちに、嗚咽がこみあげてきました。


「………………どうしたの、おちびさん?」

 甘くて穏やかな、優しい声が、不意にわたしの耳に飛び込んできました。
 はっとなって顔を上げると……涙で歪んだ視界の中に、ひとりの女性が映っていました。
 蒼いドレスに身を包み、薄い銀の長髪を縦巻きにした、大人びた少女の柔和な笑顔。
 年の頃は……16歳ほどでしょうか?
 どこかで見たことがあるような、それでいて初めて見るような、不思議な感覚でした。
 彼女はゆっくりと膝をかがめて、わたしに目の高さを合わせて、もういちどゆっくりと微笑みました。

「ふ、ふぇ……」
 ようやく人に会えたせいか、わたしは涙をしゃくり上げて、彼女の膝の上に飛びこんでいました。

「泣くのはおよしなさい。泣いてばかりでは、じいやに叱られますよ?」

 くすくす微笑いながら、その小さな淑女は、わたしの頭を優しく撫でてくださいました。
 その手は、冷えきった体には過分なほどに暖かかったので、わたしは何もかも忘れて大声で泣き出していました。


 ふたたび目が覚めると、わたしは……私は、亞里亞さまの枕元に顔を並べて、ベッドにもたれかかっていました。

「……にいや、亞里亞が大人になったら……お嫁さんにしてくれますか?」

 いつもの穏やかな口調で、幸せそうに、眠ったままの亞里亞さまはつぶやきました。

「えぇ、なれますとも。亞里亞さまなら、きっと立派な花嫁に……」

 羽布団を掛けなおしながら、そっと囁いて。
 私は……じいやは、亞里亞さまの寝室を後にしたのでした。

>>ありあ6歳さまに捧げます



平成14年11月7日 フニクリフニクラ
 プリピュア第6話、Aパート「あにぃとボクのマグカップ」は……、ごく簡単な感想に留めさせていただきます。
 どうしても主観的なキャラクター観に基づく酷評になってしまうもので……。

 率直に申し上げますと、今回のエピソードにおける状況設定と衛さまの行動には、違和感を禁じえませんでした。
 いくらキャンプ場の詳しい事情を知らなかったとはいえ、他の妹さんたち(特に、普段なかなか兄上様にお会いできない鞠絵さま)と一緒に行動している場でスタンドプレイに走ろうとする衛さん……というのは、どうしても不自然に見えてしまいました。
 「食器がない」と慌てる妹さんたちを見て、持参してきたマグカップを差し出そうとしたのは無邪気な善意だと思いますが、あにぃ1人にだけカップを渡しても他の妹さんが困ることくらい、衛さまでしたら容易に察するはずです(←この辺りが主観※)。
 そもそも、あれだけキャンプを楽しみにして周到に準備していた衛さまが、「現地の状況を知らない」という前提からして、間違っていませんか?

(※)
 この「主観」は、主にゲーム版をプレイしていて培ったものです。
 逆に、他の妹さんを気遣う必要がない「二人っきりの状況」(スノボ旅行イベントや、リピュア第2話のBパート等)では、衛さんがどれだけ大胆な行動に出ても納得してしまうのですが。

 ……このような理由から、どうしても素直に楽しめなかったのです。
 「全員が恋敵で一触即発ムード、4人全員が互いに牽制しあっている」というひねくれた観方をすれば、胃がキリキリ痛むほど面白いのですが。

★結論:脚本家にファイナルアトミックバスター。

 さて、いよいよ来週は私の出番亞里亞さまメインの回でございます。
 お見逃しなきよう!!



平成14年11月6日 連想ゲーム

>BGM [1999少女隊 - Forever (十兵衛ちゃん-ラブリー眼帯の秘密 OP)]

 ↑(ありあ6歳さまの選曲)を見ていたら無性に懐かしくなりまして、私も『少女隊TWIN BEST』のダビングテープを引っ張り出して聴いてみました。
 少女隊のデビュー曲「Forever」は、解散前・そして1999年の再結成時と、都合2回にわたってセルフカヴァーされているのですね。

 さて。同アルバムの中でも異彩を放っておりますのが、「KOREA」
 「Forever」や『ドミニオン』の主題歌「チェリームーンで踊らせて」に勝るとも劣らない、隠れた名曲でした。
 ……14年前に開催されたソウルオリンピックのテーマソングという、相当に年季の入ったナンバーでもありますが。

 話は変わりますが、今週の水曜日に放映された『ワールドビジネスサテライト』を観ておりましたら、韓国におけるTVショッピングの隆盛ぶりが報じられておりました。
 何でも、韓国ではケーブルTVの普及率が50%を越えていて(我が国では約28%)、TVショッピング専門チャンネルが人気を博している……とのこと。
 特に驚きましたのは、TVショッピングで売れている商品のランキングでした。
 堂々の第1位は、なんとキムチ冷蔵庫
 まるで洗濯機のような形状
ですが、用途は名前どおりです。
 というか……このような家電が存在したこと自体、初耳でございました。(汗
 お隣の国といえど、知らないことは意外に多いものですね。

 そして韓国といえば、近ごろ脚光を浴びているのは……
 バーチャルネットゲーマーアイドル・ヒェミ16歳さま。
 彼女の日記は、韓国のゲーム事情を知るうえで非常に興味深いと思います。
 ”ゲームのワールドカップ”なるものが開催されていたことも初耳でしたが、紹介文の合間に滲み出るヒェミさまの旺盛な愛国心は、微笑ましく感じられました。

 バーチャルネットメイド・じいや23歳は、新しいスタイルの日韓交流の橋渡し役として期待されるバーチャルネットゲーマーアイドル・ヒェミ16歳さまを応援いたします。

 ついでに、今冬公開予定の『火山高』も応援いたします。(笑)



平成14年11月5日 亞里亞、ぐるぐるです
>>全日本ナイス党ってわかる人が何人いるのか
 とりあえず、ここに一人……。(苦笑)

 先日、眞深さんに拝借した『超アーケード』を読んでいましたら、亞里亞さまが興味を示されました。
 せっかくの機会なので、私が青春を捧げたレトロゲームの数々を語って差し上げたところ、亞里亞さまは大型筐体の「体感ゲーム」を遊んでみたい、と仰いました。
 しかも自宅で。

 某大物アーチストを思い出したのは、私だけでしょうか?

 そんなわけで、現役稼動中のR-360とギャラクシアン3を御存知の方は、じいやに御一報下さい。

 延び延びになっております『超アーケード』のレビューに関しては、また後ほど。
 話題の年代的に、私が担当したほうが無難かと思うのですが……、なにしろ眞深さんが今頃になって『ルナーク』(神保町の「ゲームコーナーミッキー」にて現役稼動中)に目覚めたものですから。(苦笑)



平成14年11月4日 オンガク
 昨日はCDショップで、ついつい『YMO TRANCE 〜 A MUSICAL TRIBUTE』(RESONANCE-T)を衝動買いしてしまいました。
 日本におけるテクノ(ポップ)ブームの嚆矢となったイエロー・マジック・オーケストラ=YMOの名曲をカヴァーし、流行のトランスへとアレンジした一品です。

 収録されております楽曲は「テクノポリス」「雷電(RYDEEN)」「ビハインド・ザ・マスク」「ソリッド・ステート・サバイバー」「コズミック・サーフィン」「東風」「アブソリュート・エゴ・ダンス」と、テクノファンなら誰もが一度は聴いたであろう名曲ばかり。
 なおかつ、アレンジも絶妙です。
 あくまで原曲のイメージを忠実に再現しつつ、リズムセクションの強調や音源・音色の差し替えによって、最先端のトランスに生まれ変わっています。
 その昔、原作とは似ても似つかない前衛的でサイケデリックな「ジ・オーブ」版のアレンジを掴まされて泣いた私としては、時を越えてリベンジを果たしたような清々しい心持ちです。
 曲調としては、眞深さんが好んで聴いているbeatmaniaの楽曲に例えれば……、dj.TAKAやL.E.D.LIGHTのようなエピックトランス路線とでも申しましょうか。

 個人的に少々残念でしたのは、原曲のヴォーカルが全て電子音声に置き換えられていたことです。
 YMOの楽曲は、その洗練された音色やメロディーだけでなく、主に坂本龍一・高橋幸弘両氏のクールで甘いヴォーカルに支えられていた面も大きかったので(細野晴臣氏の声は印象に残っていませんが)、そこだけは惜しいと思います。贅沢を申しているのは承知の上ですが。

 ……もっとも、私の自室には10年以上聴きつづけてなお現役の『コンプリート・サーヴィス』のダビングテープも保管してありますので、何の問題もございません。
 『YMO TRANCE』には、「君に、胸キュン。」「過激な淑女」などヴォーカルが不可分で不可欠な楽曲も収録されていませんが、『コンプリート・サーヴィス』を聴けば済むことですし♪

 以上、その昔『スーパーゼビウス』の12インチシングルレコードを33回転で聴いて悲鳴を上げた覚えがあるバーチャルネットメイド・じいや23歳の、懐古的レビューをお届けいたしました。



平成14年11月3日 メイドの道は修羅の道
 1日限りのネタサイトのはずでした「じいや23歳」、存外に好評でしたことと大人の事情により、存続が急遽決定いたしました。

 眞深16歳さんと協議した結果、サイトのメインは引き続き眞深さんが担当し、18歳未満の方には不適切な話題・サイト運営やVNIに関する考察・私見などは、この私が担当する……という形で、役割を分担することになったのです。
 考えてみれば、シスプリVNIの中で二十歳を越えているのは私だけ(※Pritsの皆様と千影32万歳さまを除くですから、妥当といえば妥当なのですが………………、
 正直、私はヨゴレ担当というわけですね。(爆)
 その代わり、この立場を活かして、私も隙あらば18歳未満の方がついていけない懐古的な話題を取り上げていこうと画策しております。
 何はともあれ、今後ともよろしくお願い致します。

 さて。
 そろそろ各所での話題や感想も落ちついてきましたので、私も『電撃G'sマガジン』12月号に関する感想を述べさせていただきます。

 ちなみに、シスプリを扱ったメディア(書籍・ゲームソフト・アニメ・CD・ラジオ・ゲーム等)の紹介や感想に関する私と眞深さんの基本方針は……、
 なるべく他のシスプリVNIやファンサイトに話題を譲るよう、発表・発売から2〜3日後までは多くを語らずに様子見。その後は、できるだけ他サイトと重複しない視点やニッチな話題を取り上げて紹介する
 ……というものです。
 ただし、2人ともサブキャラという負い目から(苦笑)当方が勝手に自粛しているだけですので、皆様お気になさらず。
 また、こうした方針から、必然的にピンポイントで穿ったブラックジョーク系の感想が増えてしまいますが、決して他のシスプリキャラを馬鹿にするつもりはございません。
 正直申しますと、近頃はリピュアの感想をひとこと書くたびに反感を買っているような気がして戦々恐々としているのですが……、全ては愛あるネタということで、ご容赦願います。

 ……能書きはこのくらいにいたしましょう。
 今月号の目玉は、何と申しましても『シスプリ2』水着選択システムの公開、そして付録下敷きで『リピュア』OPのメイド妹の正体が発覚したことの2点ですね。

 水着選択システムに関しては、多くは申し上げません。
 何やら先ほどから、私の背後で「まもたんに海パン!まもたんに海パン!まもたんに海パン!」という獣の咆哮にも似た叫びが聞こえるような気もいたしますが……、幻聴ですから聞き流して先へ進みましょう。

 メイド服姿の妹4人に関しては、正直かなり驚かされました。
 眞深さんは咲耶さま・可憐さま・亞里亞さま・鞠絵さまと予想していたのですが、髪を下ろした千影さまは反則スレスレだと思います。
 というか、仮に私がメイド千影さまの御主人様だとしたら、恐ろしくて命令などできません。むしろ服従しそうです。
 咲耶17歳さまは、メイド姿にノリノリですね♪ ……プレイ?
 春歌さまは普段が和装なだけに、メイド姿が想像できず意表を突かれました。ですが似合っているのでノープロブレムです

 さて、あくまで私の主観ではございますが……、今回のメイド妹MVPは鞠絵さまに捧げたいと思います。
 なぜ、この記事を眞深さんではなく私が受け持ったかと申しますと……メイドつながりというのも大きな理由ですが、鞠絵さまのメイド服姿を見て、「あなたのゆめの そのさきの」という成年向け同人誌を連想したからです。
 どの媒体や二次創作でも「病弱」という一点においてのみ語られることが圧倒的に多い鞠絵さまですが、この同人誌では違います。題名どおり、病を乗り越えた後で、兄上様と共に「そのさきのゆめ」へと向かう、幸せで前向きな鞠絵様の姿が描かれているのです。
 この本を発行されたサークル「ぼくのたんぽぽ」さんのシスプリ同人誌は、どれも心に訴えかける温かいストーリーばかりですので、ぜひ一読されることをお奨めします。
(「実用性」には欠けるかもしれませんが……///)



平成14年11月2日 甘い生活
 はじめまして、兄上様がた。

 「兄上様」と申しましても、私は鞠絵さまではございません
 亞里亞さまの世話役を申し付かっているメイド、通称「じいや」と申します。
 本名は不明秘密です。

 ちなみに、キャラコレ等では「にいや様」という呼び方が一般的ですが、あえてPS版準拠とさせていただきます。ご了承ください。

 私自身も、最初は「じいや」という呼称に違和感を禁じえませんでしたが、亞里亞さまにも他の妹の皆さんにも兄上さまがたにも散々「じいや」呼ばわり親しみを持って呼ばれているうちに、すっかり慣れてしまいました。

 ……ただし、ウニメ版の「じいや」さんと混同された方は、お屋敷の地下拷問室の「鉄の処女(アイアンメイデン)」の中に直行していただきますので、お気を付けください。

 ……コホン。

 僭越ではございますが、今日一日のあいだ、私が当サイトを仕切担当させていただくことになりました。
 なにぶん突然なもので、思わず小躍りしながらガッツポーズ戸惑っておりますが、よろしくお願い致します。

 さて、早速ではございますが……
 本日は、亞里亞さまのお誕生日です!!

 おめでとうございます、亞里亞さまvvv

 仏蘭西の母上さまから、■このようなプレゼントが届いておりますわ。

 まぁ、なんて大胆な……(///

 バーチャルネットメイド・じいや23歳は、亞里亞さまと兄上様の甘い生活を陰ながら見守っております。



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